10月18日(日)、ダブルダッチの全国大会「Double Dutch Delight Japan 2026」が東京で開かれます。HOT.D.D.Cからは、東日本の予選から群馬校の「B Next ArK」、西日本の予選から愛知の「少名毘古那」の2チームが出場します。どちらのチームも目標は同じ、日本一。そしてその先のニューヨークです。
一般社団法人HOT.D.D.C代表の佐久間駿です。
Double Dutch Delightとは
Double Dutch Delightは、音楽に合わせてダブルダッチのパフォーマンスを行い、その評価点で競う大会です。小学生・中学生・高校生の部門は「Next Heroes」と呼ばれ、北・東・西・南の4つの地区予選を勝ち抜いたチームだけが、全国大会にあたる「Japan大会」に進めます。
今年、HOT.D.D.Cは東西両方の予選に出場しました。
- Next Heroes East(8月15日・東京都小平市):全54チーム。HOT.D.D.Cからは群馬校の4チームが出場
- Next Heroes West(9月6日・大阪府藤井寺市):全37チーム。HOT.D.D.Cからは愛知のチームなどが出場
そのなかで、Japan大会への出場権を手にしたのが「B Next ArK」と「少名毘古那」です。
全国大会の先に、ニューヨークがある
この大会には、ほかの大会にはない大きな特徴があります。Japan大会で小学生部門の優勝チームと、中学生・高校生部門などで「BEST OF SHOW」に選ばれたチームは、アメリカ・ニューヨークで開かれる「National Double Dutch League Holiday Classic」に出場するツアーへの参加権を得られます。
ニューヨークはダブルダッチが生まれた「聖地」です。子どもたちにとって、日本一とニューヨークは地続きの目標になっています。
実際に、HOT.D.D.Cの先輩たちはこの道を通ってきました。2024年10月のJapan大会で「天鈿女」が優勝し、同じ年の12月にニューヨークの大会(NDDL)へ出場。SINGLE SPEEDとSPEED RELAYで優勝し、PERFORMANCEでも準優勝しました。今回出場する2チームの子どもたちは、その先輩の背中を見て練習してきた世代です。
群馬校「B Next ArK」
「B Next ArK」は群馬校のチームです。群馬校は、愛知・岐阜の本拠地から離れた場所で活動しています。上のチームと一緒に練習できる機会が多いわけではありません。
それでも、日々の練習の中で、1回ずつ課題をつぶしてきました。東日本の予選は、関東の強豪チームがそろう激戦区です。そこで出場権をつかんだことは、群馬が全国屈指の地域になってきたことを示してくれました。
愛知「少名毘古那」
「少名毘古那」は、小学生だけで組んだ愛知のチームです。
今年7月の世界大会では、スピード競技で思うようなペースを出せず、悔しい思いをしました。その悔しさを糧に、今度はパフォーマンス部門で圧倒的な結果で全国大会出場を決めました。
結果よりも、ここまでの過程を
以前の記事「勝利の意味」でも書いたとおり、HOT.D.D.Cは本気で勝利を目指します。ただし、勝ち負けで子どもを評価することはしません。
日本一を目指して、仲間とぶつかり、話し合い、練習を重ねてきた。その時間こそが、子どもたちに残るものだと考えています。10月18日は、2チームがこれまでの練習をすべて出し切れるよう、講師一同で送り出します。
保護者の皆さま、応援してくださる皆さま、ぜひ2チームへの声援をよろしくお願いします。
まとめ
- Double Dutch Delight Japan 2026は10月18日(日)、東京で開催
- HOT.D.D.Cからは、東の予選から群馬校「B Next ArK」、西の予選から愛知「少名毘古那」が出場
- 小学生部門の優勝チームと、BEST OF SHOW受賞チームにはニューヨークの大会へのツアー参加権
- 2024年には先輩チームがこの道でニューヨークへ行き、優勝を果たした
- 目標は日本一とニューヨーク。でも一番大切なのは、そこまでの過程